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乳がん治療後の経過観察・ホルモン療法
乳がん治療後を安心して過ごしていただくために
乳がんの治療には手術や化学療法、放射線などを集中して行う時期と、ホルモン療法のような穏やかに継続する治療の時期や治療のない経過観察の時期があります。当院では、乳がん治療後の長期的な経過観察やホルモン療法にも対応しております。経過観察中も安心して日常生活を過ごしていただけるように、また、不安なことがあった時にすぐに相談できる乳腺のかかりつけ医として、ご利用ください。
他院で治療を受け、ご自宅の近くで定期検診やホルモン療法を受けたい方なども、お気軽にご相談ください。
経過観察の期間・受診頻度
一般的には、術後10年間は経過観察を行う場合が多いです。
患者様の状況により経過観察の期間、間隔、方法は異なりますので、具体的には診察時にご説明いたします。
ホルモン療法(内分泌療法)
当院では、乳がんホルモン療法(内分泌療法)を行っています。
乳がんの約70%はエストロゲンという女性ホルモンの影響で増殖するタイプのがん(エストロゲン感受性乳がん)です。 このタイプのがんに対してホルモン療法を行うと、転移や再発が減少することがわかっています。
ご自宅の近くでホルモン療法を受けられるクリニックをお探しの方など、お気軽にご相談ください。
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